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備前市

備前市

法人紹介

岡山県の南東部で兵庫県との県境に位置しており、西部は岡山市、赤磐市、和気町、瀬戸内市、北部は美作市、東部は兵庫県赤穂市、上郡町、佐用町に隣接する面積258.14㎢の都市です。市域の約80%が山地で構成され、南部の瀬戸内海には大小の島々から多島美が形成されており、西部には平野部が広がっています。また、北部は吉備高原を形成する丘陵地となっており、西端には岡山県三大河川の1つ「吉井川」が流れ、豊かな自然環境に恵まれているとともに、温暖で晴天が多く、典型的な瀬戸内式の気候と自然災害の少なさを兼ね備えています。

サービス(商品・サービス・観光情報など)

  • 備前焼

    備前焼

    備前焼の歴史は古く、古墳時代より須恵器の生産を営んでいた陶工たちが平安時代から鎌倉時代初期にかけて、より実用的で耐久性を持つ日用雑器の生産を始めたのが誕生の時代と言われています。備前焼の魅力は飾り気のない素朴さです。釉薬を用いない渋い焼き上がりは、やがて堺、京都の茶人に認められるところとなり、桃山時代には茶器の名品が数多く焼かれました。そして現代に至るまで苦難の時代を乗り越えながら“製品”から“作品”へと新たな芸術の境地が切り開かれていきました。今日まで約八百年の歴史の中で備前の街並みの窯から煙ののぼらなかった日は一日たりとなく、故金重陶陽、故藤原啓、故山本陶秀、故藤原雄、伊勢崎淳という五人の人間国宝を輩出しています。
    ※平成29年(2017)4月に「きっと恋する六古窯-日本生まれ日本育ちのやきもの産地-」として日本遺産に認定されています。

  • 特別史跡旧閑谷学校

    特別史跡旧閑谷学校

    閑谷学校は江戸時代前期の寛文10年(1670)に岡山藩主池田光政によって創建された現存する世界最古の庶民のための公立学校です。初めて閑谷の地に来観した池田光政は、「山水清閑、宜しく読書講学すべき地」と称賛、地方のリーダーを養成する学校の設立を決めたのです。この学校の永続を願う藩主の意を受けた家臣津田永忠は、約30年かけて、元禄14年(1701)に現在とほぼ同様の外観を持つ、堅固で壮麗な学校を完成させました。
    平成27年(2015)4月には「近世日本の教育遺産群」として特別史跡旧弘道館、史跡足利学校跡、史跡咸宜園跡などとともに最初の日本遺産に認定されました。学ぶ心・礼節を重んじた近世の教育が、近代化の原動力となり、現代にも受け継がれていることが認められたのです。開校以来、講堂の床に正座して論語を学ぶ姿は旧閑谷学校の伝統です。今日もここに学ぶ研修生の論語を朗誦する声がこの谷に響いています。

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